[ニュース] 北急千里中央駅、ホームドアのセンサーを観察してみた



北大阪急行千里中央駅はホームドアを設置し、9月から使用を開始する予定で現在工事が進められています。その中で、ホーム北側に柵が設置されたので取材してきました。

 

 


ホームドアの姿はまだなく、柵だけの設置です。

 


この柵の下の方にはセンサーが取り付けられています。

 上から見てみましょう。


黄色い部分がセンサーと思われます。

 

このホームドア、新しい点としてホーム上のセンサーが車両が定位置に停車したことを検出し、ドアの開閉を自動で行うことがあげられます。これまでのホームドアでドアの自動開閉を行うには、定位置に停車したという信号を車上からホームへ送る必要があり、車両への改造が必要でした。このことは御堂筋線のホームドア設置が進まない一因になっていました。センサーで定位置停車を検知するこのシステムは車両への改造を不要にし、また車両のドアとは別にホームドアの開閉操作を行う車掌の手間を省くことができるのです。

 


二種類のセンサーを用いているようです。


裏側です。ボタンなどは見当たりません。(一切ボタンがないはずはないので、これは操作盤ではないようです。)


足は頑丈に固定されています。


どんどんと光景が変わる千里中央駅、また変化があればお伝えします!

 

参考:



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「meronが地下鉄を追うブログ」「meronがモノレールを追うブログ」のMeronkingです。北大阪急行、大阪モノレールを中心に、大阪市営地下鉄、阪急バスなどについても書くかもです。

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