北急9000形第2編成(9002f)、休車へ
「北急50周年記念撮影会」以来運用に出ていることが確認されていない9002fですが、休車になっていることが判明しました。
桃山台車庫11番ピットに留置された北大阪急行9000形第二編成・9002f。「休車」と書かれた黒い札が掛けられていることがわかります。
この編成は、イベントの朝、11番ピットにその日の予備編成として入り、それ以後ヘッドマークは付けられたものの運用に出ていませんでした。休車のうわさがささやかれていましたが、10月13日、「休車」札が掛けられていることが確認されました。
↑イベントの朝、ピットに向かい移動する9002f
27年ぶりの新車として注目された9001fと、新塗装になり注目された9003fに挟まれたこの編成は、営業運転に入って以来、ヘッドマークを付けられたことがありません。今回の50周年記念ヘッドマークは12月までの掲出とされており、休車が長引けば、ヘッドマークを付けた姿をほとんど見せることなく、元の姿に戻ることになりそうです。
0コメント