JR京都線などに「ひらがな駅名標」 駅ナンバリングも
10月17日、JR西日本の駅名標が一斉に更新され、同社の「『駅ナンバリング』展開」のひとつである「ひらがな駅名標」が導入されました。駅名がひらがなになり、右下にアルファベットと数字が入るようになりました。
こちらのツイートによりますと、この日京都線の駅名標が一斉に交換されたようです。
いつの間にか吹田駅にナンバリングが。 pic.twitter.com/fwkivPIeSK
— 鳩線 (@km16119) October 17, 2017
JR尼崎駅1,4,5,8番線にて縦型駅名標の更新を確認…したのはいいのですが、何故か下りホームの4番線の縦型駅名標に東西線の「H47」が入れられ、上りホームの5番線のものには神戸線の路線記号のみが入れられていました。普通逆では…? pic.twitter.com/4ftjvwDCTw
— [H]とある大阪府民 (@SkyRail21) October 19, 2017
西大路駅、駅ナンバリング始まりました! pic.twitter.com/biKetKZXbF
— 某KIOSKの店員 (@Takehiro_train) October 17, 2017
提供:鳩線 様、[H]とある大阪府民 様、某KIOSKの店員 様
新しい駅名標
左側にラインカラーが入り、駅名はひらがな表記、右下には駅ナンバリングがあります。プラスチックの板ではなくステッカー式で、円い柱にも取り付けられるようになっているようです。
駅ナンバリングの拡大部
駅ナンバリングだけのステッカーを貼り付けたのではなく、新規に制作された物が使用されています。
今のところ、更新されたのは柱に貼るタイプのものだけで、屋根からつるしてあるものには駅ナンバリングは行われていません。新しい駅名標は読みやすく、すっきりとした印象があります。
JR西日本の発表によると、駅ナンバリングは主要12路線の「のべ300駅」で実施される予定だとことです。今のところ京都線や神戸線などでの導入が確認されていますが、今後も他の主要路線に拡大するものとみられます。
なお、「駅ナンバリング:展開方針」によると、駅名標だけでなく新型券売機や車内案内などでも駅ナンバリングが行われる予定であるとのことで、今後の展開が期待されます。
↑※撮影地は京都駅を出発したばかりの321系の車内です。
この画面も貴重になりますね。
提供: 鳩線 様、某KIOSKの店員 様、[H]とある大阪府民 様
ありがとうございます。この場を借りて御礼申し上し上げます。
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