阪急千里線 下新庄～吹田の旧鉄橋、切り替え近し？

阪急千里線、下新庄～吹田に架かる鉄橋ですが、淡路駅高架化工事に伴う新鉄橋への切り替え工事が近々行われそうな様子です。すでに上り線が新鉄橋（写真奥）に切り替えられ、旧鉄橋（写真手前）は下り線の線路を残すのみとなっていますが、早ければ今年中にも旧鉄橋を電車が通る姿は見られなくなるかもしれないほど、切り替え準備工事は進んでいました。

鉄橋手前の踏切には、踏切道工事のお知らせが貼り出されていました。次の工事は22日、24日だそうで、着々と切り替えに向けての準備が進められています。

（根拠はないのですが、踏切通行止め→架線切り替え→線路切り替え→切り替え完了・・・なんてこともあるのでしょうか？となればいつ切り替えられてもおかしくないような気がします・・・）

鉄橋を見てみましょう。

上が新鉄橋、下が旧鉄橋です。高架化される淡路駅に接続するため、線路はこのあたりから勾配になる予定のようで、新鉄橋の方が若干高くなっています。

鉄橋手前の踏切です。手前が現行の下り線、一番奥が現行の上り線（切り替え済み）です。真ん中にあるのが新しい下り線で、近々こちらに切り替わります。

現行の下り線。

新線にはすでに架線の設置も完了していました。

何気ない日常ですが、見られるのもあともうすこしです。いつ切り替えられてもおかしくないので、早めに記録しておきましょう。

なお将来的にはこの踏切自体が廃止され、下新庄駅も高架化されるそうなので、切り替え後の新線も短命になると思われます。

おまけ：

ここ、市バス通るんですか・・・（かなり意外でしたｗ）