大阪モノレール阪急電鉄ラッピング車、行先表示器がLED化
12月15日、定期検査に入っていた大阪モノレール1000系23編成(1123)が復帰しているのが確認されました。今回の検査と同時に改造が実施され、行先表示器がLED式に交換されたほか、脱出シューターの取り付けなどが行われました。同様の改造が施された編成はこれで4編成になりました。
数ヶ月ぶりに戻ってきた1123編成。少しわかりにくいですが先頭車両の一部窓が改造されています。ドア横の窓のそばにある荷物置きのようなところに、非常時のための脱出シューターが納められています。
今日乗ったやつ。
— ぼんたんあめ (@bontan_ame6858) December 15, 2017
1123編成 阪急電車ラッピング。
行先表示がLEDになっていました。
写真は無いですが脱出シューターも設置され、ドア上にはLCDが付いていました。#大阪モノレール pic.twitter.com/UbFv7w0xmG
(ぼんたんあめ様より)
行先表示器のLED化に加え、車内のLCD(ディスプレイ)も新しいデザインに更新されています。改造内容はこれまでにLED化された編成と同じですね。
この編成は2010年から阪急電鉄のラッピングが施されていて、今年10月、ラッピングのまま検査に入りました。11月末、大阪モノレール万博車庫見学会にてLED化や脱出シューターの取り付けなど、一連の更新工事を請けていることが確認され、12月には車庫の外で確認されました。
(写真2枚目:御堂筋ライナー様)
今日帰りに確認。
— ぼんたんあめ (@bontan_ame6858) December 14, 2017
阪急電車ラッピング、写真はピントずれていて分かりにくいけど行き先表示がLED化されてる
(幕式の場合 回送表示は赤地に白抜き文字だが、写真では灰色〜黒のため(→恐らく消灯状態))
脱出シューター設置も目視で確認。#大阪モノレール pic.twitter.com/CxSlFKAdcO
(ぼんたんあめ様より)
おかえりー pic.twitter.com/dIDpj0ecP0
— 御堂筋ライナー (@501thisismj1) December 18, 2017
(御堂筋ライナー様より)
なお、大阪モノレールでは車両への設備更新工事を進めており、今回の阪急号以外に3編成が改造を受けています。
0コメント