検査から復帰した御堂筋線21系17編成、運転席窓の下がすこし赤くなる
先月21日に全般検査を終え御堂筋線に戻ってきた(※1)21系17編成(21617f)。各重要部品の検査とともに塗装を直したりもするのですが、今回はライト周りの補強板がすこし赤っぽく再塗装されていました。
(※1)ここでは「営業運転へ復帰」したことを表しています。(検査後に行われる緑木検車場から中百舌鳥操車場への回送は別日です。)
こちらが復帰した21617f。なかもず寄りの先頭車(c#21917)は特に変化がないのですが・・・
反対側の先頭車はライト周りの板がその上の部分よりも色が濃くなっていました。
よりアップで見てみると・・・
この部分だけ再塗装が施されたようで、テカテカになっていました。なかもず寄りの先頭車では運転席窓の周りと同じ色でしたが、こちらの千里中央寄りの先頭車では若干赤みの入った灰色に見えます。どうやらこの部分、車体とは別部品になっていて、塗装の際などでは取り外すことができるようです。スジを入れることで強度を出しているのですが、車体そのものにスジ入り加工をするのが難しかったりするときは別部品化して車体に取り付ける、というのは時折見られる方法で、21系も同じ方式を取っているとみられます。
検査を終えた直後なので床下はきれいですねー
なお、次に検査入場するのは第18編成(21618f)のはずなのですが、期限が切れているはずの日にちから約2ヶ月経った1月現在でも普通に走っていますw
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