大阪モノレール柴原駅が改装中
市民病院と大阪大学豊中キャンパスでおなじみの(?)大阪モノレール柴原駅。ある日降りてみると改札階の内装が新しくなっていました。
こちらが改札口付近。壁は全面が木目調で、すこし茶色っぽい白色と焦げ茶色という二色になっています。コンクリートにグレー一色という無機質な印象の内装と比べると、ずいぶんと暖かみが感じられます。
東側(大阪空港寄り)階段とエレベーター付近。取材した段階では茶色の木目以外はまだ貼られていませんでした。
西側(門真市寄り)階段とエスカレーター付近。こちらもまだ白の木目を貼っている途中のようです。
柴原駅では10月28日からトイレの改装工事を行っていて、現在は仮設トイレが設置されています。仮設と言っても囲いはかなりしっかりとしたもので、中は洋式で水も流れます。手洗い場もあるという丁寧さです。ちなみに便器はLIXILでした(どうでもいい)。
消火栓が隠れてしまうため非常の時はここを蹴るようにとの指示が・・・煙が充満しているときにこの貼り紙が見えるかは疑問です。
大阪モノレールでは現在トイレの改装を順次行っていて、すでに蛍池駅、門真市駅、阪大病院前駅での工事と、大阪空港駅での工事は完了しています。今後は柴原駅、少路駅、大日駅、宇野辺駅、千里中央駅での工事が行われる予定です。トイレ以外の改装ははっきりとは発表されていないようですが、どうやら22駅全てで改装を行うらしく(写真は今度撮ってきます)、すでに蛍池駅では柴原駅と同じような内装になっていることが確認されています。
0コメント