万博に向けて虹色ラッピング!大阪モノレール1122が2025万博誘致号に


2月5日より、大阪モノレール「2025万博誘致号」が運行を開始しました。2025年万国博覧会の大阪誘致へ向けたキャンペーンの一環で、特別なラッピングをまとった1編成が走ります。

(写真1枚目:御堂筋ライナーさん)

2025万博誘致号 シンボルマークの虹色をモチーフに白地に虹と大きめの文字という、シンプルながら遠くからでも目立つデザインです。発車式での発言から推察するに、高いところを走るという特性を生かしたいようで、全面ラッピングではなく車両側面中央部のみのラッピングです。

車内の様子 中吊り広告は全てEXPO 2025に取り替えられていました。ドア横にも万博誘致の広告がありました。


ドア上のディスプレイも特別仕様で、EXPO 2025に関する広告が流れるようになっています。アイドルグループNMB48によるプロモーションビデオ(上)は他の編成でも放送されていますが、万博誘致号ではこの広告と下の画面の繰り返しとなっていました。

(写真:御堂筋ライナーさん)

運行初日の今日は大阪空港駅で出発式が行われ、大阪府知事松井一郎氏と副知事もずやんを含む数人によるテープカットが行われた後、臨時列車として大阪空港駅~万博記念公園駅を往復した後、終日大阪空港駅~門真市駅の運用に入りました。報道によれば万博誘致号は今年11月まで運行するとのことです。

(写真:御堂筋ライナーさん)


なお、ラッピングに必要な経費を大阪府が全額負担したのか、あるいは大阪モノレールの協力で少し安くなったのかは不明ですが、大阪モノレールラッピング広告の料金表によると契約期間に応じて350万~550万円だそうです。


☆御堂筋ライナーさん、写真提供ありがとうございました!

meronking

「meronが地下鉄を追うブログ」「meronがモノレールを追うブログ」のMeronkingです。北大阪急行、大阪モノレールを中心に、大阪市営地下鉄、阪急バスなどについても書くかもです。

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