緑地公園駅ホームドア設置工事観察記、その1


去る9月にホームドアを設置した千里中央駅に続き、緑地公園駅でもホームドアの取り付け工事が進みつつあります。稼働開始を来年3月に控えた桃山台・緑地公園両駅へのホームドア取り付けの様子を、変化があるごとにお伝えしたいと思います。

取材日:10月20日

まずはホームの様子から

ホームの端には罫書きはあるものの、大きな変化は見られません。見慣れた緑地公園駅です。

ところが・・・

ホームの両端にはなにやら囲いが出来ていました。資材置き場や、ホームドア制御のための中央コンピューター室予定地のようです。これは1番線10、9号車付近。

1番線2、3号車付近。

2番線10、9号車付近。

2番線2、3号車付近にはなにもありませんでした。

天井には矢印がありました。「車側」と書かれています。ドアの開け閉めを示す「車側表示灯」(車両に付いてる赤いアレ)を読み取るための、カメラの設置場所のようです。

このように、矢印は車側表示灯(赤いランプ)を指しています。千里中央駅に設置されたホームドアは、カメラで一部の車両のドアの開閉状態をランプから読み取っているので(みどーさん談)、緑地公園駅にも同じ方式のものが導入されるようです。


カメラや表示器のコード用でしょうか、天井にはなにやら留め具もありました。

稼働まであと5ヶ月(10月現在)、緑地公園駅はどのように変化するのでしょうか。


(11月編を執筆中、お楽しみに!)公開しました!:

meronking

「meronが地下鉄を追うブログ」「meronがモノレールを追うブログ」のMeronkingです。北大阪急行、大阪モノレールを中心に、大阪市営地下鉄、阪急バスなどについても書くかもです。

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