緑地公園駅ホームドア設置工事観察記、その3


稼働開始を来年3月に控え、工事が進む桃山台駅と緑地公園駅。緑地公園駅、11月下旬の様子をお伝えします。

取材日:11月20日

1番線千里中央寄り

2番線千里中央寄り

1番線なかもず寄り

2番線なかもず寄り

・・・夜だとランドマークが消えてしまうのでどの写真も同じに見えてわかりにくいですね(汗)

前回訪れたときには1番線と2番線の一部にのみ設置されていたグレーの板が、2番線の全箇所に取り付けられていました。

またそれぞれのホームの先端(進行方向一番前)には四角い板ではなく丸い板が取り付けられていました。千里中央駅にはドアの開閉状態を示す表示器があるのですが、それと同じものを取り付けるための穴を塞いでいるようです。こちらは2番線千里中央寄り。

反対側のホームにもありました。1番線なかもず寄り

前回設置されていたカメラポールに、いよいよカメラが設置されました。角度が調整され、ちゃんと車側表示灯(ドアの開閉状態を示す赤いランプ)を読み取れる向きになっていました。

LANケーブルらしきものはカメラ内部に入っていく構造になりました。千里中央のものはコネクターがあり、いたずらで抜かれる可能性があったためでしょうか。カメラはトキナー社のVCHO-35Sです。

カメラの設置場所:

1番線:5号車、7号車、8号車

2番線:5号車、7号車、8号車

ここにも設置予定と思われるテープがあるのですが、どうするのでしょうか・・・?

ホームの下を見てみるとなにやら灰色の部分が付け足されていました。灰色の部品の上部には4つ穴が開けられているのでまだなにか取り付けられるのでしょうか。また、ホーム上の板と同じ位置に黒い棒が伸びています。ホームドアの重さを支えるための補強のようです。

工事スペースには大きな変化がありませんでした。

meronking

「meronが地下鉄を追うブログ」「meronがモノレールを追うブログ」のMeronkingです。北大阪急行、大阪モノレールを中心に、大阪市営地下鉄、阪急バスなどについても書くかもです。

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