北急の駅舎リニューアル工事、緑地公園駅で始まる
北大阪急行の駅リニューアル工事が始まりました。昨年行われた運賃値上げの理由の一つとして挙げられていたもので、緑地公園駅が最初に改修を受けることになりました。
改修中の改札口。むき出しになったコンクリートと金属の骨組みが、ゴールデンオリーブの天板で覆われていたときとは違った雰囲気を醸しています。
←改札口 2番線→
トイレも改修中です。緑色のタイルで覆われていたのですが、今は白い囲いができています。代わりのトイレはホームに仮設されています。
緑地公園駅の基調である薄緑が見えません・・・w
エスカレーターは更新済み。昨年12月に新しいものに取り替えられました。
分かりやすい写真が撮れなかったので文字入りで・・・仮設トイレは2番線のエスカレーターの横、西側改札の右側にあります。仮囲いに広告(しかも情報誌がおける彫り込みタイプ)をわざわざ設置するというこだわりようです(笑)契約の関係で工事期間は一時撤去、というわけにはいかなかったのかもしれません。
内部の写真を撮るのはやめておきました(笑)。中にあるのは工事現場や屋外イベントで見かけるようないわゆる仮設トイレで、小便器1つと洋式便座1つ(それぞれ個室)、手を洗うための流しもある・・・という誰得情報を載せておきます。(謎)ちなみに上下水道は下の工事中のトイレと配管で結ばれていました。
ホームドアが設置された関係で周辺のタイルが貼り直されたのも変化の一つです。
北大阪急行は2016年12月に発表した運賃値上げに関するプレスリリースの中で、平成28年度(2016年度)以降の「駅設備の更新」を挙げています。各駅トイレの改修や改札口の改造のほか、緑地公園駅ではホーム庇(ひさし)の改修も行う予定としており[1]、緑地公園駅はこれから姿を変えることになりそうです。
[1] 北大阪急行「鉄道事業の旅客運賃上限変更認可申請について」2016年12月16日< http://www.kita-kyu.co.jp/upload/063.pdf >
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