北大阪急行に2025万博誘致ヘッドマーク

北大阪急行の車両に、2025年万国博覧会の大阪誘致に向けてヘッドマークが取り付けられました。つい先日の京阪と南海へのヘッドマーク掲出に続き、かつて大阪万博への来場者を運んだ北大阪急行も万博誘致に加わった形です。

（写真1枚目：御堂筋ライナーさん）

ヘッドマークが取り付けられたのはポールスターⅡ9000形のみ（4編成）。初代ポールスター8000形は対象外のようで、掲出2日目の今日も取り付けられていませんでした。

ヘッドマークはロゴマークに文字が少々というシンプルなデザインで、京阪電鉄の3000系に取り付けられているのと同じものでした。万博誘致委員会が製作したものなのでしょうか・・・？

掲出が始まったのは2月28日。夕方、帰宅ラッシュを前に車庫を出発した9000形第2編成（9002f）と第4編成（9004f）に取り付けられているのが目撃されました。車庫に留置中だった第1編成（9001f）もその日のうちにヘッドマークを装備、翌日第3編成にも取り付けられ全編成に出そろいました。

北大阪急行といえば1970年、大阪万国博覧会が開かれたときに交通の結節点である新大阪から会場を結ぶ路線として開業しました。会場線はその後撤去されましたが、現・千里中央駅手前のトンネル（写真上）は昔と変わらぬまま使い続けられています。

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