ついに… 30000系第1編成(31601f)の一部からコマルマーク消滅


大阪市営地下鉄のあのマーク、「コマルマーク」(マルコマーク、とも)。民営化に伴い、ついに車両からも撤去が始まりました。

↑ ドアの横に描かれた「コマルマーク」。ドアの横に立って降りる人を待つときに誰しもが目にするであろうこのマークもあとわずかなようです。


目撃情報

今日(8日)15時頃の、ももやまだいさんのツイートです。ドア横にあるはずの地下鉄マークがない…


さっそく撮影して来ました。
あ、確かにありません…!
跡はうっすら残っているものの、完全に無くなっています。剥がれ落ちたのではなさそうです。

コマルマークは一両に片側2カ所あるのですが、どちらも無くなっていました。

先ほどと同じ編成の1号車、今度は反対側(東側)です。ドア横のコマルマークは残っているのが分かります。


剥がされていたのは30000系第1編成の1号車(c#31901)で、西側のみの2箇所。東側、およびほかの車両はそのまま残されていました。片面だけ、しかも1両だけなのは不思議ですが、作業はこれからなのかもしれません。ちょうどこの位置に大阪メトロの新ロゴが貼られるのでしょうか。


ちなみにほかにもコマルマークがなくなっている車両はないか探してみましたが、今日目撃した限りでは見つかりませんでした。


追記(3月9日):

21系の第3編成(21603f)と第17編成(21617f)でもコマルマークがなくなっているとの情報が入りました。


ツイート:M28

ツイート:御堂


それぞれ西側ですが、今回消されたのは1カ所のみのようです。



meronking

「meronが地下鉄を追うブログ」「meronがモノレールを追うブログ」のMeronkingです。北大阪急行、大阪モノレールを中心に、大阪市営地下鉄、阪急バスなどについても書くかもです。

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