「さよなら大阪市交通局」御堂筋線の3編成にヘッドマーク
3月31日で114年の歴史に幕を下ろす大阪市交通局。御堂筋線の車両3編成が、最後にお別れヘッドマークをつけて走りました。3月19日から3月31日までの限定掲出です。
今回ヘッドマークをつけて走るのは御堂筋線10系の第13編成(1113f)と第16編成(1116f)、10A系の第22編成(1122f)です。
ヘッドマークをつけた1113f 淀屋橋駅にて
ヘッドマークに並ぶのは(時計回りに)初代100形、2代目100形、50系・・・でしょうか?初代100形といえば大阪市営地下鉄としては初めての車両、御堂筋線開業当初に活躍していました。
ドアの横にもヘッドマークと同じステッカーが貼ってありました。ステッカーの上のコマルマーク(マルコマーク)も民営化で姿を消すことになります。
さよなら列車の後ろ姿・・・。ヘッドマークのデザインは昨年10月の緑木検車場一般公開HMに比べるとかなりシンプルな印象を受けますが、凝っていないのも市営地下鉄らしさなのかもしれません。
ヘッドマークをつけた3編成は3月31日まで、なかもず~千里中央で運転されます。(運用がない日や千里中央まで来ない日もあります。)大阪市営地下鉄としての最後のヘッドマークですので、置き換えの進む10系の記録もかねて撮影してみてはいかがでしょうか。
更新日:2018年3月31日
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