ついに御堂筋線LCDからも「マルコマーク」が消えはじめる
大阪市交通局のロゴである「マルコマーク(コマルマーク)」が残り続けていた御堂筋線の車内LCDでしたが、とうとう表示データの書き換えが始まりました。新たな表示はメトロロゴ・・・ではなく、路線記号の"M"になりました。
ツイート:しんかな様
ついにLCDのマルコを無くし始めたみたいですね… pic.twitter.com/IOpo20GcrR
— しんかな (@kanaoka_R25) May 23, 2018
更新されたのは御堂筋線21系の第11編成(21611f)。LCDを搭載している21系の中でも横長ディスプレイを載んでいる編成のうちの一つです。早速見に行ってきました。
こちらがその案内表示のLCD案内表示器。左上を見てみると・・・路線記号"M"になっていました。デザインはサインシステムに使われているものと同じのようです↓
こちらが同じ編成の変更前。マルに「コ」の字を組み合わせた「マルコマーク」が使われていました。
この日確認できたのはこの1編成のみで、同じくLCDを搭載しているほかの車両はまだ確認できていません。(御堂筋線以外でも変更は確認されず)しかしながらマルコマークを削除したデータは用意されていることになるので、これからほかの編成や路線にも波及すると思われます。
↑マルコマークからOsakaMetroの"Moving M"に貼り替えられた車両
車両からのマルコマークの消去が進む中、これまで変化がなかったLCD表示でしたが、消滅期限の6月末を前に書き換えが進められる見込みです。
この表示も近く貴重になりそうです。
ツイート:しんかな様 厚くお礼申し上げます。
0コメント