大阪モノレール2000系第18編成のLED行先表示器・脱出シューター取り付けを確認
4月14日、大阪モノレール2000系の第18編成(2118f)がLED行先表示器や脱出シューター取り付けを受けていることが確認されました。4年に一度の全般検査において同時に行われる、新型車両と仕様を同じにそろえる改造工事の一環で、ほかにもATC更新などが行われているものとみられます。これによりLED行先表示器を搭載した車両は21編成中6編成になりました。
「大阪モノレール車両基地見学会」で全般検査の展示として公開された2000系第18編成。行先を表示する装置が幕式からLED式に変更されているのが分かります。
車内を見てみると脱出シューターを納めた箱のようなものが取り付けられていました。(ドア奥左下)
全般検査のため一両ごとに分割されていました。
大阪モノレールが発表した「大阪モノレール中期経営計画2017–2021」10ページによると、2018年度は5編成に改造を施し、2021年までに全部で13編成に工事を実施するとしています。
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