桃山台駅のホームドアを始発から見てきました
3月11日から北大阪急行桃山台駅のホームドアが使用開始となりました。始発から稼働とのことだったので今回も行くしかない!と思い、早起きして一番列車を見てきました。始発から撮り鉄というのもこれで3回目です(笑)。
朝4時半の桃山台駅。人も車も全く見当たりません。空は暗くても夜とは違う、シーンとした空気が漂います。横を行く新御堂筋でさえ車はまばらです。寒い・・・
改札が開いたので早速中へ。営業運転前の回送表示が見えています。
エスカレーターを降りると・・・
おおっ・・・!出てます、ホームドア!
ホームドアの機械そのものは12月に取り付けられてからずっと目にしてきましたが、やはりドア部分が出てくるとホームが囲まれている安心感がありますねー
それでは一番列車が来るまでしばらく待ちましょう。
上り一番列車:21系第13編成(21613f)
最初に通過したのは運番80回送、21系第13編成・21613fでした。近くにある桃山台車庫から千里中央駅までの回送列車なので止まらずに通過します。この桃山台駅、北大阪急行線の中では唯一、通過列車が定期で設定されている駅なので、ホームドアとそのセンサーがどのように反応するのか気になっていたのですが、回送車が来るとなんの反応もせずに普通に走り去っていきました・・・。(停止する列車の場合、センサーの範囲に列車が入るとホーム上にある表示器が反応する仕組みになっています。)
下り一番列車:21系第13編成(21613f)
先ほどの列車が折り返して戻ってきました。この日2本目、ホームドアが開閉する列車としては1本目は21613fとなりました。期待通りのスムースな動作で遅延無く出発していきます。
回送2本目
この日の回送2本目は8000形ポールスターの第3編成、8003fでした。こちらも止まらずに駅を通過します。
隣の千里中央駅から乗客を乗せ戻ってきたポールスター8003f。この時間でもそれなりに人は乗っていました。
上り供用1本目:30000系第1編成
通過続きの上りホームに営業車がやってきます。上りホームに一番目に停車したのは大阪市営地下鉄30000系第1編成、31601fでした。こちら側も無事に動作。止まるとすぐにピピピピピピッ・・・という音とともにホームドアが開きます。
折り返して来た頃から徐々に夜が明け始めていました。それにしても寒い、この日の朝の気温は2度で手がかじかみ、このあたりから写真が適当になっていきます(笑)
変なところにピントが合っています(笑) 上り供用2本目、大阪市営地下鉄10A系第22編成でした。
夜が更けてきた・・・
桃山台車庫から出庫する朝の回送列車の最後、3本目は北大阪急行9000形ポールスターⅡ第2編成、9002fでした。千里中央、緑地公園ともにこの編成が一番列車だったのですが、今回は3番目に。
静かな新御堂筋の横を行きます。
上り6本目は30000系第3編成(31603f)。よく見かけるこの撮り方ですが、撮りにくくはなったものの立ち位置とズーム、タイミングを合わせれば不可能ではなさそうです。え、ノイズ? ・・・腕と機材の限界なので見逃してください(笑)
上り7本目は最新型、30000系第9編成(31609f)でした。今月デビューしたばかりの編成です。この時点で撮影できたのは10系・10A系のほうが少なく・・・じわじわと置き換えが進んでいるのを感じます。
その後もいろいろと・・・
21系第8編成(21608f)リニューアル車
ドアから吹き出る暖かい空気で遠くがぼやけます。
30000系第3編成
赤が緑になれば出発です。ちなみにこれ、車掌・運転士用と駅員用で表示が微妙に異なったり・・・
ホームカメラ
とまあいろいろ撮れたので桃山台駅を後にしました。
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